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子連れでフィリピン☆ 秘境 カビラオ島へアドベンチャー【アクセス編】

更新日:

フィリピンをこよなく愛する3姉妹(8歳5歳1歳)の母、子連れバックパッカー。

学生時代から放浪癖があり、一人バックパッカーをしていた私。

母となっても放浪癖はそのまま。

学生の頃から憧れていた、子連れバックパッカーとなり、5度目の海外渡航。

4度目のフィリピン子連れバックパッカーの旅は、

ボホール島からさらに離島に渡るカビラオ島へ行ってきました。

 

この記事はこんなママに読んでほしいです。

  • 「昔は旅行が好きでいろいろなところにいったけれど、今は子供が小さいからなぁ。。」と旅心を封印している。
  • 「興味はあるけど、子連れは大変そう!無理無理。」と諦めている。
  • 「子供にもいろんな世界を見せてあげたいけど、不安。」と思いとどまっている。

 

ここでは、フィリピンの秘境、カビラオ島への行き方を紹介します。

写真を見て一目惚れをしたカビラオ島のホテル。

辺鄙な離島に旅心がくすぐられ、「ママだって冒険したい!!」と予約。

 

このブログを見たらアクセス方法バッチリ、子連れでカビラオ島へ行ける♪ようにお伝えします。

 

 

カビラオ島はどこにある?

アクセスが大変な分、プールもほぼ貸切。三女がプールサイドで遊んでます^^ 贅沢な空間が待ってます!

 

booking.comのサイトで見つけたカビラオ島のホテルの写真に一目惚れして予約。

「カビラオ島ってどこにある?どうやって行くんだろう?」

冒険心がくすぐられる。

カビラオ島はここ!

海にポイントが刺さっているようにみえますが、カビラオ島(Cabilao)っていう小さい島があります。

 

セブ島とボホール島の間にある小さな離島です!

予約したのはいいものの、アクセス方法が日本語サイトになく、分かりづらい英語サイトのみでした--;;

これからカビラオ島に行く方のために、カビラオ島へのアクセスを解説します。

 

日本からカビラオ島へのアクセス方法

日本からカビラオ島へのアクセス方法は大きく分けると3種類。

文章で書いたらごちゃごちゃになったので、図解を作ってみた!!どうでしょう!?

  1. 日本→マニラ→ボホール島タグビララン空港→カビラオ島
  2. 日本→セブ島→ボホール島タグビララン港→カビラオ島
  3. 日本→セブ島→ボホール島トゥビゴン港→カビラオ島

一番早くて楽なのは、1。

セブ島に行く理由が無ければ、1が断然オススメです。

のセブ島からフェリーでボホール島のルートは、

セブの渋滞や、フェリーの遅延、船酔い、等、苦労があります><

 

セブ島へのチケットが激安、とか、セブ島も観光したい場合はのルートで。

私はセブ島に用があったので、3のルートで行きました。

 

セブ島からボホール島へはフェリーを利用。

ボホール島には港が二つ、タグビララン港とトゥビゴン港。

カビラオ島に行くには、トゥビゴン港経由の方が近いです。

タグビララン港に行くフェリーは本数が多いので、トゥビゴン港に行くフェリーの時間が合わなければ、タグビララン港に向かってもOK。

 

※【子連れにはハードなルート】セブ島からカビラオ島へ直通のボートも出ています。

セブシティーのSouthern Bus TerminalからArgaoまでバス。Argaoからカビラオ島へ直通が出ていますが、火曜と土曜の12時から3時の間に出発しているローカルボート。一人なら楽しそうなルートですが、子連れだとハードそう。火曜と土曜しか出ていない!(2018.10現在)スケジュールも変わるかも。

 

簡単なのはホテルの送迎サービスを利用

セブ島・ボホール島からカビラオ島のホテルまで、

ホテルの送迎サービスを利用することができます。

 

送迎サービスは、

セブ島からカビラオ島のホテルまで6,000ペソ(1200円)くらい。

ボホール島からカビラオ島のホテルまで4,200ペソ(8700円)くらいが相場です。

定員6名までの1グループの値段。

ホテルによって値段はまちまち。

私が予約した、カビラオサンクチュアリビーチ&ダイブリゾートホテルのホームページにはセブ島からの送迎が掲載されていませんでした。

ですが、予約時のメッセージで、セブ島までの送迎サービスも記載されていました。

 

ホテルを予約したら、送迎サービスを利用したいとメールしましょう。

 

ローカル移動で行く場合

私はちょっと冒険したい!!

そして、ローカル移動が好きなので、ホテルの送迎サービスは利用せずに乗り物を乗り継いでカビラオ島まで向かいました。

 

セブ国際空港からセブ港へ

セブ国際空港が新しくなっていました!!

空港がすごく綺麗になっていました。

ピカピカのセブ国際空港。

セブの空港を出て、メータータクシーのところまで歩いて、メータータクシーに乗ります。

タクシー乗り場がいくつかあるのですが、一番先!まで歩いたタクシー乗り場がメータータクシーです。

白い車体のタクシー。

※手前のはちょっと高い空港タクシーというもので、車が大きくて、料金が固定で高い。黄色のイエロータクシーもちょっと高いタクシー。高いといっても数百円です。。

フィリピンのメータータクシーは初乗り40ペソ(80円)くらいで安い!です。

私たちはフライト時間の都合でセブに一泊必要だったので、

タクシーでセブ港近くのホテルCebu White Sands Resort and Spaで宿泊。

 

セブ島への到着時間によっては渋滞がひどいです!!!渋滞情報は要チェックですT T

ここ数年は本当にひどくて、夕方のピーク時、セブ空港からセブ港まで(10キロ程度)の移動に数時間、なんてこともT T

港まで激混みで予定していたフェリーに乗れなかったことがありますT T

 

翌朝、メータータクシーで港へ。

 

港の手前にチケット売り場があるので、チケットを購入。

weesam express社のフェリーでトゥビゴン行きのチケットを買います。

※ボホール島に行くにはタグビララン港へのフェリーとトゥビゴン港へのフェリーがあります。

タグビラランはたくさんのフェリーが出ていますが所要時間2時間程度、トゥビゴンは便が少ないですが1時間程度の乗船。カビラオ島に向かうにはトゥビゴンが便利。

 

午後1時15分発に乗りました。

WeesamExpressスケージュール

チケット価格

FIRST CLASS の名前に惹かれて FIRST CLASS にしましたが。。。

全然ファーストクラスじゃなかった。

 

ターミナルに入ると使用料を払います。12歳以上は一律25ペソ(50円くらい)

ターミナル入ってすぐにある両替所が、空港やセブのスーパーの両替所よりレートが良かった!

weesam のカウンターでチェックイン、バックパックも預けます。

ターミナルも新しいので、トイレも綺麗。

ターミナル内の様子。

 

セブ港からトゥビゴン港へ

売店があるので楽しいです。シューマイ、美味しいです。

フレッシュジュースも美味しいです。マンゴーシェイク

100ペソ前後(200円程度)

キッズルーム。去年は遊具があったのに--;;

 

トゥビゴン行きのフェリー

船内はボロボロ、、ファーストクラスでも狭い!乗船員もやる気なし!でした。ww

船内。席の幅も狭い。ファーストクラスって!!ww

前の画面で映画が上映。映画のチョイスは薬物中毒の男性が主人公の殺人とかある怖いやつ--;; もっと平和な映画にして>< 子供、怖がった。

よくスーパーキャット社の船を使うのですが、サービスや船内はスーパーキャットが良いです。

※スーパーキャットはタグビララン行きはあるけど、トゥビゴン行きはありません。

 

トゥビゴン港 かわいい

 

セブ港を出発して、1時間と少しでトゥビゴンに到着!

波が荒く、船が揺れて、子供たちは気持ち悪そうでした。。

「もう船乗りたくない!!」と。

ゴメンよ。まだこの先乗る。。

 

 

トゥビゴン港からサンディンガン島のMocpoc港へ

トライシクルがたくさん。

 

トライシクルが好きな子供たち、我が家はトライシクルで向かうことに。

港に着いたらトライシクルがたくさんあるので、「カビラオ島に行きたい!」と言って、

交渉しましょう。

500ペソ(1000円程度)でした。

 

バン(大きな車)の客引きもたくさんいるので、バンに乗るのもOK。

2000ペソ(4000円程度)からが最近の相場だそう。

ボホール島は観光客の増加で、観光客向けの交通手段や遊びが高値になっています><

 

メータータクシーは走っていないので、トライシクルか、バンの貸切での移動。

30キロくらいあるので、バンの方が早いです。

 

 

 

街を抜けると、田園風景や、ジャングルが広がります。

 

トゥビゴン港(Tubigon)からカビラオ島へ渡るサンディンガン島のMocpoc港へは1時間くらい。

ボホール島とサンディンガン島は橋でつながっています。

 

 

タグビララン空港・タグビララン港に着いた場合も同じで、バンかトライシクルをつかまえて、

「カビラオ島に行きたい」と言って交渉しましょう。

Mocpoc行きのローカルバスも出ています。

 

サンディンガン島のMocpoc港からカビラオ島へ

Mocpocは田舎です。

港といっても、大きな建物があるわけでもなく、船着き場、という感じです。

カビラオ島のサンクチュアリビーチ&ダイブリゾートに行きたい!と言って、値段交渉。

600ペソ(1200円程度)でした。

バンカーと呼ばれる小さな船に乗ってカビラオ島へ!

足元濡れるので、めくれるズボンかスカートでいきましょう。

サンディンガン島を離れてカビラオ島に向かいます。写真に写っているのはサンディンガン島。

無防備な船。。

子供になんかあったらどうしようかと、一瞬不安になったことは、内緒で。

直射日光。暑くて日傘が役立ちました^^;;

 

今回滞在のカビラオサンクチュアリビーチ&ダイブリゾートは、

カビラオ島の中でもMocpocから反対側のホテルなので、バンカーで40分くらいかかりました。

カビラオ島へ到着!無人島にしか見えない。

 

セブ島から半日かけて、カビラオサンクチュアリービーチ&ダイブリゾートに到着です!!

 

プールは貸切状態。アクセス悪い分、静か!で、のどかな至福の空間。

 

グーグルで星4.9

Booking.comで9.3 の口コミでも高評価(2018.10現在)のこのホテル。

体験してきました!!

 

子連れにも猛烈オススメする、サンクチュアリビーチ&ダイブリゾートの体験レポートは次の記事へ。

あまりにもアクセス記事が長くなったので、、、次回に続く。

 

日本からカビラオ島へのアクセスまとめ

セブ島に特に用がない場合は、マニラ経由でボホール島が早くて楽です。

渋滞も無縁ですむし、乗り心地の悪いフェリーにも乗らなくていいので、子連れには優しいです。

 

ボホール島からカビラオ島へは、

一番簡単なのは、ホテルの送迎サービスを利用。ホテルまで連れて行ってくれます。

 

ちょっと冒険したい場合は、トライシクルかバンをつかまえるか、ローカルバスでサンディガン島のMocpoc港まで。

そこから小船でカビラオ島へ。

 

私はセブ島からフェリー、トライシクルを乗り継いで向かいましたが、

カビラオ島への到着までも様々な景色が見れて、ドキドキわくわく、楽しかったです!

 

小さな無防備な船で大海原に出た時は、

「私の趣味に子供を付き合わせて、何かあったらどうしよう。。。」なんて思いがよぎりましたが--;;

子供は海風を全身に受けて、景色を楽しんでいました。はず。。www

 

 

子連れでも!いや、子連れだからこそ!超絶おすすめ、秘境カビラオ島滞在期は次の記事へ

 

カビラオ島に行きたい!と思っても検索しても、日本語サイトでのカビラオ島へのアクセス方法がなかったので、詳しく記事にしました^^

これをみて役に立っている人がいると嬉しいな。

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