【オンライン】スマホカメラ講座 全国から参加いただいています。 ↓↓

お出かけ

☆実録☆3姉妹と一緒にローカルホームステイ【子連れでフィリピン】

更新日:

フィリピンをこよなく愛する3姉妹(8歳5歳1歳)の母、子連れバックパッカー。

エルマファミリー

フィリピン、レイテ島の田舎で子連れホームステイをしてきました^^

 

ホームステイ先はフィリピンレイテ島のアルブエラ地区。

2003年学生時代にボランティアで訪れた地に、子連れで地元密着型ホームステイしてきました。

 

このブログは

・子連れで海外、ローカルなホームステイに興味がある

・観光したいわけでもない、英語を習いたいわけでもない、子供とリアルな国際交流がしたい!

・フィリピンの田舎の生活ってどんなの!?興味ある。

・元バックパッカー。実は旅に出たくてウズウズしている。。

 

という極少数派のあなたっ!に読んでいただきたいです^^

 

レイテ島ってどこにあるの?

赤ピンが立っているところがレイテ(Leyte)島です。

 

レイテ島を拡大↓

オルモックに港があり、タクロバンに空港があります。

私たちが滞在したのが、アルブエラ(Albuera)地区。

 

レイテ島へのアクセス方法

日本からレイテ島へ行く方法は

  1. タクロバンに空港があるので、フィリピンのマニラかセブに飛んで、そこから国内線でタクロバン。
  2. オルモックに港があるので、フィリピンのセブに飛んで、そこから船でオルモック。

詳細は割愛します。本当に行きたい!って方はご連絡ください^^;;  詳細を記事にします!

セブの港

 

セブの港 チケット売り場

 

私たちはセブから高速船のSuper Catに乗って、オルモックに向かいました!

船は海の状態によって、めちゃくちゃ揺れます。。

 

私たちが乗った日は、海の状態が悪く><

子供、酔いました。。 大人もゲロゲロしていた乗客が数名。。

乗船する場合は、後方の席を指定するといいです!

前方は波の影響をもろに受けるので、海が荒れている日は上下の揺れがすごいです。

 

レイテ島のオルモックからアルブエラまで

 

オルモックは町歩きが楽しいです。

市場も賑わっています。

ローカル食堂がめちゃくちゃ美味しいです!!激安です。

家族でお腹いっぱい食べても数百円です^^

何度もフィリピンのローカル食堂で食べてますが、子供もお腹壊したことありません。

水や氷は注意しましょう!

購入したペットボトルの水を持ち歩いています。

 

次女5歳 「美味しいぃ」スープがお気に入り

 

オルモック港からすぐのバスターミナルでバイバイ(Baybay)行きのバスに乗車。

バスの前の行き先が書いてあります。

まっすぐ一本道で南、アルブエラに向かいます。

運転手さんの隣の特等席で喜ぶ長女8歳

 

バスは降りたいときに運転手さんに自分で何とかして知らせます。

・コインでバスの壁を叩いてカンカンカンと鳴らしたり。

・手を叩いたり

・「パラ!!(para止まって)」と叫んだり

人それぞれです。

運転手さんの隣にいると居場所を確認するのも簡単だし、止まってもらうのも簡単です。

 

実録 ホームステイ

ホームステイしたのは2ヶ所。

同じアルブエラ地区ですが、二つの地域でホームステイしました。

 

ボランティアをしていた学生時代、旦那さんがお世話になった家族と、私がお世話になった家族です。

このブログでは学生時代旦那さんがお世話になったエルマファミリーのホームステイをレポートします。

川に洗濯へ エルマファミリーホームステイ

マハヤハイの風景 コンクリ道路で立派な家が多いです。

港があるオルモックからバスで1時間程。

大通りからバイクに乗り換え、山道を20分ほど登ったところに現れる村。

エルマファミリーが住んでいるマハヤハイです。

 

川へ洗濯へ お風呂は川で

この地域、長女(8歳)は4回目、次女(5歳)は3回目、三女(1歳11ヶ月)は2回目の滞在。

 

子供達が一番楽しみにしているのは、川遊び^^

家に洗濯機はないので、洗濯物を持って川へ洗濯へ行きます。

ついでに水浴び(お風呂)。

家にシャワーはありません。

家で水浴びする場合は、タライに水道から水を貯めて、その水で水浴びします。

 

川に行くと洗濯をしている女性がたくさん!

ついでに水浴びもしています。

混んでいたので、川の上流まで少し歩きました。

お母さんとお兄ちゃんが付いてきてくれました^^

ここで水浴び&お洗濯。

ここに来るまでの二日間の洗濯物を手洗いします。

フィリピンの人たちは綺麗好きで、汚れが取れるまでとことん洗ってくれます!

次女の真っ黒だった靴下を真っ白にしてくれましたwww

さすが、お兄ちゃんは生き物探しが上手!

エルマママや私が洗濯をしている間、子供達はお兄ちゃんと生き物探し。

小さいザリガニやカニを捕まえていました。

髪ボサボサ。。。カニ見つけて喜ぶ次女

 

脱水機もないので、一生懸命絞って、お家のベランダに干します。

天気が良ければすぐ乾きますが、太陽が出ないとなかなか乾かない。。

 

美味しいフィリピンの家庭料理

家庭料理を一緒にいただきます。

このお家はパパが主夫。料理はパパ担当です。

美味しい!!

3姉妹もめちゃ食べます。

ご飯が進みます。

 

子は宝 みんながベビーシッター

三女とプラプラしていると、大人たちがかわいがってくれます。

 

 

抱っこしてくれたり、オヤツくれたり。

 

村の小学校

 

「WELCOME」と書いてあって、フラッと寄っても歓迎してくれます。

"WELCOME IN THIS STRESS FREE SCHOOL  WEAR YOUR SMILE"

 

今までフィリピンで訪れた小学校はどこも歓迎してくれました。突然!見知らぬ!でも!

 

この村の小学校は昔旦那さんがワークキャンプに参加し水道タンクを作った小学校。

このタンクを2001年に作り、今だに大活躍!しています。

FIWC関東委員会のワークキャンプです。

学生中心のNGO団体。学生時代に参加していました。

毎年ワークキャンプを行っているので、興味ある方はHPのぞいてみてください^^

綺麗に整備されている小学校です。

平日だと、授業を見せてもらったり、紹介してもらったり、できます。

とてもフレンドリー!

 

ゆったり過ごします

特に何をするわけでもなく。。

洗濯や水浴びが終わったら、のんびり、ぼーっとしてます。

家族と話したり。

エルマママは小学校の先生で、英語が話せるので、話が面白い!です。

4人の子供のうちの未婚の子供の心配をしてたり、

私も仕事してることを話したら、大変でしょう!どうやって生活してるの!?と心配してきたり。

 

この辺りは誰かが家事を専業でしています。

エルマファミリーの場合はパパが。

違うケースでは、大きくなった子供だったり、おばあちゃんだったり、雇っていたり。

昼間、家に誰もいない、というのが不思議だそう。

 

「洗濯はどうしてるの?掃除は?料理は?子供は?」

とたて続けに聞かれると、日本の育児環境は過酷だなぁ。。と改めて感じた--;;

リビング

亀を飼育してました

近所のお店

アイスクリーム屋さんが来ました

 

旦那は、夜な夜な近所のお家でトゥバ(地元ココナッツワイン)やレッドホース(ビール)を飲んで酔っ払います。

私も独身時代は夜みんなでワイワイ飲む時間が好きだったんですが、子供を連れて来るようになってから、子供と一緒に深い眠りに。。

 

エルマファミリーホームステイ まとめ

よく「何してるの?何しに行くの?」と聞かれるのですが、

特に何するわけでもなく、ゆっくり、ゆったり過ごしています。

 

もう里帰りのようなものです。

エルマファミリーに顔を見せに行く。

エルマファミリーの顔を見に行く。

そんな感じです。

めっちゃ遠いですが。。行きたくなるんです><

 

子供達の反応は「川で水遊びができるところ!」です--;;

日本でも良さそう。。www

ですが、洗濯機がなくて、川に洗濯に行く暮らしがあること。

国境越えても、変わらない人間の営みがあること、

を感じてくれているはずです。

 

ちなみに子供達に英語教育はしていないので、英語はまだ話せません。

長女は身振り手振りでコミュニケーションを頑張り、

次女は強気の日本語で押し通します。ww

子供同士は言葉がなくても遊べる。大声出して笑い合ってたり。すごいです。

 

 

いつ行っても"WELCOME!!”と迎えてくれて、

帰るときには

「次はいつ来るの?また来てね。待ってるからね。いつでも歓迎だからね!」と言ってくれます^^

 

海外ホームスティ、子供としてみたいなぁって思っている方の参考になると幸いです!

案ずるより産むが易し、子供の順応性はすごいです。

 

今はカウチサーフィンというプラットホームができて、世界中のローカルホームステイ先を見つけることができるみたい。

私は使ったことないですが。。

日本人で子連れの方で、カウチサーフィンでホストファミリーを見つけて、お世話になっている方をインスタグラムで発見しました。

 

次のブログはもう一つのホームステイ先、水道ガスが通っていない村のジェーゴファミリーホームステイのお話です!

小坂ひとみに撮影してもいませんか?

写真・撮影に関する困りごとありませんか

女性プロカメラマン小坂仁都美の出張撮影、広告撮影、講師依頼、執筆、監修依頼等、ご相談ください。

-お出かけ

Copyright© Hitomi Kosaka Photograph , 2024 All Rights Reserved.