フィリピンをこよなく愛する3姉妹(8歳5歳1歳)の母、子連れバックパッカー。
前回の記事でフィリピンの離島、カビラオ島へのアクセスを書きました。
フェリーやトライシクル、小船を乗り継いで到着したカビラオ島は期待以上。
カビラオ島のサンクチュアリビーチ&ダイブリゾートに家族5人で2泊してきました。
日本語での情報が少ないカビラオ島とカビラオサンクチュアリビーチ&ダイブリゾート。
この超絶オススメホテルを写真で徹底レポート♪します。
こんなママに読んでほしいです。
- 海外に行くなら日本人がいないところに行きたい。
- 秘境が好き。でも子供も一緒に行ける秘境。
- 静かなリゾートでプールに入って、夕日を眺めて、美しいビーチを素足で歩きたい。
- 子供とわくわくしたい。
目次
秘境 カビラオサンクチュアリビーチ&ダイブリゾート 徹底レポート
ネット検索していた時に、サンクチュアリビーチ&ダイブリゾートの写真を見て、
「ここ行きたい!ここに立ってみたい!」と思ってホテルを早々に予約。
行くのは大変でしたが、写真でみていた景色を目の前にして、感動でした。
ウェルカムボードとウェルカムドリンク
ホテルに到着すると、すぐわかったようで
"HITOMI?" とスタッフに聞かれました。
こういうささいなことが嬉しい^^
頑張って来てよかった。ww
子供たちはフィリピン特有の甘いアイスティーが気に入って、滞在中何度も注文しました。^^;
気持ちよい部屋
クーラー、あります。よく効きます。
シャワーのお湯、しっかり出ます。
ドライヤーあります。
部屋にはテレビはありません!
おかげでゆっくり静かな時を過ごせます。
ホテルにwi-fi環境はありますが、部屋には届きにくいので、部屋は電波フリーです。
電波から解放されると気持ち良い。
部屋では日本から持参したカードゲーム、ウノで盛り上がりました。
ホテルにも自由に使っていい、ボードゲームやトランプが置いてあります。
アメニティはタオルとシャンプー、ボディーソープ。
歯ブラシや綿棒、シャワーキャップなど、余分なアメニティは揃っていません。
ペットボトルを使っていなかったり、ストローがステンレス製だったり、環境に配慮してあります。
プール
去年、フィリピン旅行で朝から晩までプール三昧をしたら、次女(当時4歳)が鼻の頭に日焼けでヤケドをしました。
鼻の頭に白い水ぶくれができて、焦りました><
自然に綺麗に治りましたが、日焼けは要注意です。
今回は強力な日焼け止めと、ラッシュガードと、水着用レギンス、帽子で装備した甲斐あって、
日焼けトラブルはありませんでした。
ビーチ
目の前がビーチです。
生き物好きの次女にはたまらない^^
子供たちはほぼプールで過ごし、ビーチでは生き物を探すのみでした。
夕焼けが綺麗に見える立地です。
ビーチ沿いにテーブルと椅子も配置してあるので、ここで食事することも!
ダイバーの聖地 ダイビング
ダイビングはしませんでしたが、ダイバーの聖地です。
ダイビングのメニューも豊富にあります。
ベビーシッターサービスもあるので、
フランス人家族は子供二人をベビーシッターに預けて、夫婦でダイビングに行っていました!
フランス人の子供二人とフィリピン女性のベビーシッターはプールサイドでまったり遊んでいました。
シュノーケリングやカヤックも
マッサージもあります。
食事
ランチとディナーはフィリピン料理、イタリアン、創作料理!?メニューは様々。
どれも美味しかったですよ!
子供も喜んで食べました。
ライムに似ているフルーツ、カラマンシーを絞って食べるのがオススメ。
マッシュルームクリームパスタが子供に大受けし、滞在中3回以上リピート^^;;
酸っぱいスープで、私も子供も大好き。
酸味のある果物のタマリンドとトマトを使ったフィリピンの家庭料理。
フィリピンに行ったら一度は食べてみて!
お酒もつまみももちろんありますよ。
値段はパスタで300ペソ(600円程度)前後。
どれも日本のファミレスくらいの価格かな。
フィリピンにしたら高いけど、日本の感覚だとファミレス。
8月上旬に行きましたが、宿泊客は私たち含め4、5組でした。
他からお客さんが来ることもないので、レストランが混雑することはありません。
いつもゆったり。
食事がでてくるのは遅いので、ペコペコになる前に注文を。ww
ちょっと残念だった朝食たち
同じシェフが作っているの!?と疑いたくなる朝食。
朝食はバイキングではなく、注文形式。
魚とバナナが同じ並びになってる。。
想像と違って驚いたバナナパンケーキ。
朝食は朝食メニューしか頼めないので、
フィリピン料理のワンプレートか、トーストのプレートか、パンケーキか、クレープ、くらいでした。
朝からガッツリ食べる、主人と長女は物足りない様でした^^;;
スープ系がないです。野菜も少ない。
全てが美しい
気になる宿泊料金&かかったお金
宿泊はTriple roomにしました。
大人二人と8歳、5歳、1歳。
セミダブルサイズのベット2台とシングルサイズ1台あるので、十分でした。
一泊 7,800ペソ ×2泊 15,600ペソ
DENR entrance fee 400ペソ ←詳細聞いていないので不明>< 訳すと環境天然資源省入場料!?
飲食代 7,720ペソ ←朝食夕食2回、昼食1回のトータル。
合計 23,720ペソ (49,240円 2018.10のレート)
5万円弱が家族5人で2泊3日のカビラオサンクチュアリビーチ&ダイブリゾートホテル滞在でかかったお金です。
これプラス、ここに来るまでと帰りの交通費です。
私たちはこの後パングラオ島のボホールビーチクラブに向かいました。
子供とカビラオ島に行ってみたい!と思った時の注意点と心構え
なんせ、アクセスが悪い。
だからこその景色と静けさと長閑さ、贅沢さ。
私はもう一泊して島探検もしてみたかったなぁと思っています。
アクセス記事
に書いたように、カビラオ島に渡るにはバンカーが絶対条件です。
この小さな船。
波が荒かったり、天候が悪いと、カビラオ島まで渡ることができません。。。
日本でも離島への船便は台風が来たりすると欠航のニュースが出ますよね。
相手は大海原。
離島に行くには「天候次第で行けないかもしれない・・・」のが最大の注意点です!
私は沖縄に行った時に離島に行こうと計画していたら、台風で沖縄本島に数日足止め。。という経験があります。
フィリピンまで行って、カビラオ島に行けないかもしれないリスクがあります^^;;
私は様々旅をしてきたので、
「もしカビラオ島に渡れなかったら仕方ない。まぁどこか宿を探して泊まるか。」くらいの気持ちです。
きっとめちゃくちゃ残念ですが T T
仕方ないので、笑い話にしてどこかに泊まるでしょう。
また、帰りのバンカーが出ずに足止めってこともあり得ます。
台風情報、帰りの天候も気にしておきましょう。
私は天候不順を想定して、帰国日に余裕をもってカビラオ島を予定しました。
今日飛行機乗るのに、カビラオ島から出れない、となると困るので。
LCC(格安航空会社)だと変更も効かないし><
8月はフィリピンは雨季ですが、日本のように一日中降り続くことはまれです。
一時的にバーーーっと土砂降りして、カラッと晴れます。
天気予報のマークで雨が並んでいても、日本のような一日中雨ってことは無いです。
今回8月に10日間フィリピンに行きましたが、雨で困ることは無かったです^^
降ってもすぐやみます。 やまない雨は無い、です。
カビラオサンクチュアリビーチ&ダイブリゾート 予約方法
様々なサイトを見ましたが、
一番料金が安くて、使い勝手がいいBooking.comで予約しました。
ホテルのサイトから直接予約とBooking.comから値段は変わりませんが、Booking.comが日本語でOK、使い慣れていたので。
下のリンクから予約すると2000円のキャッシュバックのキャンペーン中。
ホテルのサイトから直接予約するには(英語サイトのみ)
子連れでアドベンチャー カビラオ島旅行 まとめ
「ママだって冒険したい!」
子供と一緒でちょっとアクセス悪すぎるかなぁと思いつつも、行ってきました。
道中大変で、ちょっとやりすぎたかな、と頭をよぎったこともあるけど^^;;
いい思い出。
到着すれば、そこはのどかな楽園♪
ゆったりまったり。素晴らしい景色が待っています。
スタッフもプールもビーチも最高です。
長女と夜の散歩をしたこと。
次女と早朝のビーチでヤドカリをつかまえたこと。
三女がとにかく可愛かったこと。ww
大好きな旅をしながら、全身で幸せ感じてきました。
「天候次第でカビラオ島まで行けないかもしれない・・・」のが最大の注意点!
子供がいるから今は我慢、、ではなく、子供と一緒だから旅ももっともっと楽しくわくわくするようになりました^^
放浪癖は健在です。
カビラオ島からの帰路、カビラオ島からボホール島、パングラオ島へのアクセス方法↓
日本からカビラオ島へのアクセス方法↓