家族写真を素敵に残したいと思っているママのためのカメラ講座
「新生児の時に撮っておけばよかった…」
赤ちゃんが誕生して、写真をパシャパシャ撮影するけれど、見返すと同じような写真ばかり…
私が様々写真講座をしてきた中で、先輩ママたちの後悔の声をよく聞きます。
「私と赤ちゃん、一緒に写ってる写真がない。」
「おじいちゃんと撮ってなかった。」
「授乳中のあの顔、のこしておけばよかった。」
生まれてから1歳までの成長は、思っているより、ずっと早いです。
ここでは先輩ママたちのように、「撮っておけばよかったぁ」と後悔しないための、
新生児期にのこしておくべき写真を紹介します。
- 家族&親族集合写真
- 授乳シーン
- 日常の風景
- 裸ん坊の赤ちゃん
- くるくる変わる表情・動き
- 赤ちゃんのパーツ
それぞれ撮影のポイントをお伝えしていきます。
ママだからこそ撮影できるニューボーンフォト。
見返した時に、感慨深く、赤ちゃんの成長、家族の歴史が感じられる写真、残しましょう。
家族&親族集合写真
☆三脚、自撮り棒があると便利
☆三脚の場合はタイマー機能を使おう
「家族揃って撮った写真がなかった!」はよく聞きます。
家族の誰かがカメラマンになり、家族全員揃っている写真がないパターン。
また、親族が集まったら集合写真を。
縁起でもありませんが、どんどん高齢になってくる親族、
あの時が最期だった…ということ、私はあります。
授乳シーン
☆パパに撮ってもらおう
☆背景を気にしてみよう
授乳シーンは自分では撮るのが難しいです。パパに協力してもらうと良いです。
お家で撮っても、背景を気をつければスタジオみたいにも撮影できますよ。
なるべく自然の光が入る明るいところで撮影すると、赤ちゃんの肌の色も綺麗に写ります。
赤ちゃんのいる風景
☆お家にカメラの指定席を作ろう
☆何気ない日常が後々の宝物
スマホカメラで撮影でも良いですが、もしカメラを持っていたら、お家にカメラの指定席を作りましょう。
「あっ!!」と思った時にさっと取り出せて、すぐ撮影できると良いです。
赤ちゃんはシャッターチャンスが一瞬です。
日常の風景は意外と撮らないのですが、赤ちゃんがいる空間を景色として撮っておくと、将来会話の広がる写真になります。
裸ん坊の赤ちゃん
☆自宅に帰ったら早めに、へその緒がついてる時に撮影したい
☆おしっこするかも!?タオルを準備して撮影
☆親の手が入ると赤ちゃんの小ささもよくわかる
生まれたままの裸ん坊がかわいいのは新生児期。
へその緒がついていると、ママと繋がっていた証拠写真にも。
皮膚が剥けていく肌や、肉付きは新生児ならでは。
裸ん坊だからこそ残せる写真があります。
くるくる変わる表情・動き
☆明るい窓辺で撮ろう
☆沐浴後は顔もスッキリサッパリ
笑っている写真だけでない、新生児特有の表情、手の動きがあります。
太陽の光は、肌が一番健康的に綺麗に写ります。
お家の中でも窓辺に移動して撮影しましょう。
光が強すぎる場合はカーテンやレースで調整してください。
数ヶ月すると、赤ちゃんも動きが活発に。
赤ちゃんを真上から全身で撮影すると、動きも写真に残せて面白い記録になります。
赤ちゃんのパーツ
☆指輪やパパママの手と一緒に撮影
小さなパーツもかわいい!工夫次第で印象的に残せます。
かわいいかわいい新生児期の写真。
かわいくて、顔のアップばかり撮ってしまいがち。
写真にバリエーションがあると、後々見返してもとっても感慨深く、楽しいですよ。
赤ちゃんと四六時中一緒にいるママだからこそ撮れる、ニューボーンフォト。
是非参考にして、楽しく撮影してみてください。