家族写真を素敵に残したいと思っているママのためのカメラ講座
家族写真撮影 基本のキ
科学技術の発達で、スマホカメラにしても、一眼レフカメラにしても、シャッターを押せば綺麗に写ります。
思うまま、感じたままに写真を撮ってOK。
でも、ここでは撮影前の確認事項２つ
- カメラの日時設定。
- レンズの汚れ。
と、写真撮影の基本４ステップ
- 主役・主題を決める。
- ピントを合わせる。
- シャッターを押す。
- 確認する。
をお伝えします。
シャッターを押せば写るけれど、ちょっと意識するだけで、今までの家族写真が違ってきます。
ますます、写真が楽しくなります。
子供とのおでかけが、もっと楽しくなります。
目次
撮影前の確認事項二つ
カメラの日時設定は合っていますか。
カメラの日時設定が間違っていると、後々の写真整理の時に順番がバラバラになり大変です。
また、「この写真いつ撮ったかな？」というのは後々大切な情報になります。
画像はcanonさんのサイト、Q&Aより。
レンズは汚れていませんか。
写真がボヤッとしていませんか。
友人に「このカメラ壊れてる？写真がボケるんだけど。。替え時？」
と質問されて、カメラを見てみるとレンズが汚れているだけ、ということが度々あります。
カメラのレンズはメガネ拭きで綺麗に拭きましょう。
スマホカメラもレンズがよく汚れます。綿棒でクリクリっと綺麗に拭きましょう。
写真がクリアになりますよ。
撮影の基本 ４ステップ
無意識に撮っていると、後々見返した時に
「同じような写真ばかり…。」となっていませんか？
基本の４ステップを意識することで、写真が楽しく、どんどん上達しますよ。
主役、主題を決める。
撮りたい！と思った時、「何を撮りたい？何を感じた？」と自問自答してみましょう。
表情に成長を感じたら、グッとアップで撮る。
行動が面白かったら、周りの風景と一緒に撮る。
主役、主題を決めることで、構図が変わってきます。
大人な表情にドキッとしたので、子供の顔をアップにして。
狭いところが大好き。「こんなところにも入るの！？」と面白くて、周りの様子と一緒に撮影。
ピントを合わせる。
ピントが合ってない、ということありませんか。
カメラ任せにせず、自分で意識してピントを合わせましょう。
スマホカメラだったら、画面上でタッチすることで、タッチしたところにピントと明るさを合わせてくれます。
iPhone使用。ピントを合わせたい主役にタッチすると、ピントと明るさが合います。
ミラーレスカメラ、一眼レフカメラはシャッターボタンを半分押すことで、ピントが合います。ピントが合うと、「ピピ」と音が鳴ったり、画面に四角い赤いマークが出てきます。
シャッターを押す。
しっかりピントを合わせたら、構図を確認してシャッターを押しましょう。
確認する。
自分が「撮りたい！」と思ったシーンは撮れていますか。
思ったように撮れているか、撮れていないか、確認して次回に活かしていきます。
「もっとこうしよう」と思ったら、もう一度撮影してみましょう。
その繰り返しでどんどん上達していきます。
無防備にスヤスヤ眠る様子を残したい^^ 子供の寝姿、かわいいですよね。
デジタルカメラの出現で、写真は撮り放題になりました。
確認もすぐできます。
撮影→確認→撮影する。
このサイクルが一瞬でできるのがデジタルカメラの魅力。
基本の４ステップを意識して撮影していくことでどんどん上達していきますよ。
まとめ
撮影前に二つのことをチェックしましょう。
- カメラの日時設定は合っていますか。
- レンズは汚れていませんか。
撮影するときの基本の４ステップを意識しましょう。
- 主役・主題を決めましょう。
- ピントを合わせましょう。
- シャッターを押しましょう。
- 確認しましょう。
感じたままに撮るのもいいけれど、ちょっと意識すると、写真は上達します。
子供とのおでかけが、もっと楽しくなります。
子供の「今」を楽しくのこしましょう♪
