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<乳児揺さぶり死>について思うこと

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カメラマンの小坂です。

 

私は自身が現役ママであるからの仕事も多いです。

 

日本産後ケア協会さんは定期的に撮影協力させていただいています。

どんどん広まってほしい活動をされています。

現代社会に必要なケア。

 

最近また虐待のニュースが多いなと思う。

<乳児揺さぶり死>有罪の母、亡き我が子に涙 親と疎遠、夫とけんか…家事、育児を背負い誰にも相談できず

 

“ 埼玉県新座市で昨年8月、生後約2カ月の次男に揺さぶる暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた、母親で当時19歳だった女(20)の裁判員裁判の判決公判が1日、さいたま地裁で開かれ、高山光明裁判長は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役4年)を言い渡した。

(中略)

母親は午前4時ごろに起きて夫の弁当を2食分作り、午後7時ごろに夫が帰宅する前に夕食を準備。掃除、洗濯に加え、乳児2人の世話を一人でこなしていた。両親とは疎遠な関係で、夫の父は子どもを預かってくれることがあったものの、体調が悪いため頼りきれなかったとした。夫とはけんかが多く、一方的に強く言われていたという。

当日は長男の1歳半検診があり夕方に帰宅。雨でぬれた洗濯物の処理と夕食の準備に追われる中で次男が泣き出し、「焦り、疲れがあった。何をしても泣き止まずいらいらしてやってしまった」と泣いて認めた”

 

 

辛い。

 

ついこないだまで、お腹の中にいて、

きっとママは生まれてくるのを楽しみにしていたはず。

 

はじめての対面では、会えたことに嬉しくて、感動して、

次男に心から感謝したはず。

生まれてきてくれてありがとうって。

 

子供を殺したいママなんていない。

まして生後2ヶ月。

 

どれだけ追い詰められていたんだろう。

 

"長男の1歳半検診があり"

って、私の三女も今1歳半で、もうすぐ検診。

1歳半の子と、2ヶ月の赤ちゃん。

大変なのは目に見える。

 

昔ならこのニュースを聞いて「ひどい母親がいるんや。まだ若いしな。子供かわいそう。」って思っていたかも。

でも今は全く違う。

この母親がしてしまったことは、許されることではないけど、

この母親のことを思うと、涙が止まらない。

 

子供を殺したい母親なんていない。

社会がそうさせてしまったと思う。

 

母親だけが逮捕されて、父親は無罪。

 

現代社会で、この母親と紙一重な生活をしている人は多いと思う。

 

 

私は次女の出産後、引越しをして、新しい土地に来て、3歳の長女と数ヶ月の次女を一人でみていました。

 

授乳していて、常に胸が痛く、産後で身体も本調子ではなく、

夫は転職したばかりで、夫にも余裕がなく、帰りは遅く、

頼りたい時に頼れない。顔を合わせば喧嘩ばかり。

 

3歳の長女は赤ちゃん返りでよく泣き、私が次女の世話をしていると邪魔をしてくる。

買い物に出た時に、長女がぐずりだして、次女が泣いているベビーカーを押しながら、

私も泣きそうだった場面を今でも鮮明に覚えている。

 

よく一人で泣いていました。

夫に電話しながら泣いたり。でも帰ってきてはくれない。

 

この時のことを思い出すと、今でも夫にフツフツ怒りが湧いてくる。

 

いっぱいいっぱいでした。

私はどうしたら良かったんだろう。。。

 

夫以外に「助けて」って言えなかった。

 

私みたいに、そしてこの事件の母親みたいに「助けて」って言えないでいる母親がいる。

誰に「助けて」って言えばいいのかもわからなくて、毎日を過ごすのに精一杯。

 

 

三女を出産後、市の支援の一つで助産師さんの産後訪問がありました。

その時に来てくださったご年配の助産師さんの言葉が、その時の私をとても勇気付けて、嬉しかった。

「3人産んでくれてありがとう。私、3人子供がほしかったけど、産めなかったの。

あなたが私の夢を代わりに叶えてくれて、ありがとう。」

と。

そして、

「これ、私の電話番号。抱っこして欲しい時、休みたい時、電話してきて!遠慮なく頼ってね!」

と。

次女の時ほど追いつめられることもなく、電話することはなかったけど、心強く、今でも母子手帳ケースに連絡先が入っています。

 

社会の近所のおせっかいが必要。

社会全体が時代に合わせて変わっていかないと、悲しい虐待は続く。

 

このニュースをみて「ひどい母親がいるもんだ」と思う父親ではなく、

「しっかり僕がサポートしよう」と思ってほしい。

母は強い って言うけれど、産後の母は脆い。

 

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長文、ここまで読んでくださった方、ありがとうございますm(_ _)m

 

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